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『事業再構築補助金』の交付申請・実績報告
アシストサービス（採択後サポート）

つぎに『②実績報告』

　無事「交付決定」したら次は「実績報告」の準備に取り掛かります。「実績報告」とは「補助事業実施期間」に生じた注文・納品・検収・請求等の証拠書類を提出し、事業の成果を指定様式に記載し提出することが主たる手続きとなります。

　証拠書類を収集し整理すること自体に高い専門性は求められません。しかしながら、交付申請同様、整理する資料は多岐に亘り、不備が多い作業とも言えます。実際に「実績報告」の審査が長引くことで、補助金入金に遅延が生じたケースも数多く散見されます。ここでは必要書類を正確に収集し、時系列に相違を生まないことが最も重要となってきます！時系列に相違がある場合、交付決定が取り消される可能性があるため、注意が必要です。

最後に『③精算払い請求』

　「実績報告」が無事終了しても、自動で補助金が口座入金されるわけではありません。「精算払い請求」という事務手続きが必要です。これを忘れると補助金が受け取れないため、注意が必要です！

　精算払い請求が受理されると1週間程度で補助金が入金され、無事補助事業終了です。

いかがでしたでしょうか。ここまでの事務手続きで早い方でも半年程度が必要です。通常業務を行いながら、事務局が求めるクオリティの書類作成、資料取集は非常に大変です。御社の生産性を向上させるためにも、採択後の事務手続きはアウトソーシングしませんか？

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