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【11月22日最新情報!】
2022年11月8日に発表された「令和4年度補正予算案」について、補助金関連の重要ポイントを弊社が纏めました!再構築補助金やものづくり補助金等の活用をご検討中の事業者様は是非、本ページをご確認ください♪
※本ページは現段階での情報となり、変更される可能性がございます。
令和3年度補正予算の6,123億円からは若干規模は小さくなりましたが、予算5,000億越えの超大型補助金として、令和4年度も再構築補助金は継続となりました!
令和3年度の事業再構築補助金は、コロナ感染拡大の影響を受け、業況が厳しい事業者・事業再生に取り組む中小企業向けの補助金でしたが、令和4年度補正予算案では業況が厳しい事業者への支援はそのままに成長分野への転換や賃上げに対する支援といったアフターコロナ時代に向けて、市場が縮小している業態からの転換や賃上げを行う事業者を強力にサポートするものとなっています。
【注目ポイント!】
・ | 成長分野(市場規模が10%以上拡大)への業種・業態への転換を支援する「成長枠」での売上減少要件撤廃 |
・ | 「グリーン成長枠」「成長枠」において、事業場内最低賃金を年45円以上引上げた場合補助率を1/2から2/3に引上げ。また事業終了後3~5年で同水準等を達成すれば補助上限金額3,000万円アップ! |
・ | 市場規模が10%以上縮小する業種・業態からの転換を支援する「産業構造転換枠」を新設。「廃業費」がある場合、補助上限額2000万円アップ! |
・ | 海外から国内への回帰等を促進する「サプライチェーン強靭化枠」を新設。補助上限額5億円(補助率1/2) |
・ | 業況が厳しい事業者に向けては「最低賃金枠」「物価高騰対策・回復再生応援枠」にて手厚く支援(補助率2/3~3/4、売上10%減少等が要件) |
出典:中小企業庁「令和4年度補正予算案」
コロナ禍や物価・原油高、インボイス等の事業環境変化への対応に前向な事業者を支援するため、GX・DXなどの成長分野への投資や賃上げ、生産性向上に取組む中小企業・小規模事業者の設備投資、IT導入、国内外の販路開拓、事業承継・引継ぎをサポートするものとなっております!
中小企業・小規模事業者の生産性向上を支援するため、令和6年度までの長期的な予算が担保されます。
【ものづくり補助金注目ポイント!】
・ | グリーン枠の拡充。温室効果ガス排出削減の取組み度合いに応じ、補助上限額が1,250万円、2,000万円、4,000万円の3段階設定 |
・ | 「グローバル市場開拓枠」の新設。海外展開に係るブランディング・プロモーション等の経費が補助対象へ追加 |
・ | 事業終了後3~5年後に事業場内最低賃金を年45円以上引き上げることで、回復型賃上げ・雇用拡大枠を除いたすべての枠で補助上限額が最大1,000万円アップ! |
【小規模事業者持続化補助金注目ポイント!】
・ | 「インボイス枠」の拡充。免税事業者からインボイス発行事業者に転換する小規模事業者の補助上限金額を50万円アップ! |
【IT導入補助金注目ポイント!】
・ | 「デジタル化基盤導入枠」では、インボイス対応に必要なITツール導入促進のため、クラウド利用者(2年分)やハード(PC等)購入の補助対象化、補助率引上げを継続(1/2から2/3~3/4) |
・ | 「デジタル化基盤導入枠」で補助下限額5万円を撤廃、「通常枠(A類型)」では補助額の下限を5万円に引下げ。安価なツールに対しても導入を支援 |
【事業承継・引継ぎ補助金注目ポイント!】
・ | 「経営革新事業(設備投資・販路開拓等)」では事業終了時に事業場内最低賃金が地域別最低賃金+30円以上であれば、補助上限額を600万円から800万円に引上げ |
・ | 現経営者だけではなく、後継者による取組みも補助対象とすることで円滑な事業承継を推進 |
出典:中小企業庁「令和4年補正予算案」