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【12月24日最新情報!】

 12月20日に令和3年度補正予算が成立、ものづくり補助金へ 回復型賃上げ・雇用拡大枠、デジタル枠、グリーン枠の新設が決定しました!!

そのほか従業員規模に応じた補助上限額の設定や、補助対象事業者の拡充など大幅な変更がございます。

 新たな特別枠や変更点は、令和4年2月中旬実施予定のものづくり補助金10次公募から対象となります!申請をご検討中の事業者様は是非、本ページをご確認してください♪

※創設された特別枠の要件は現段階での情報となり、変更される可能性がございます。

 

令和3年度補正予算の予算額は?


「回復型賃上げ・雇用拡大枠」とは?

コロナ感染拡大の影響を受け、業況が厳しい事業者に対して、賃上げ・雇用拡大に取り組む中小企業向けに特別枠を創設。補助率を2/3に引き上げて支援。

通常枠の基本要件に加えて、補助金への応募申請時に前年度の事業年度の課税所得がゼロである事業者が支援対象となります。また、通常枠の要件である給与支給総額又は事業場内最低賃金の増加目標が未達の場合、補助金額の全額返還を求められます。

 


「デジタル枠」とは?

DX(デジDX(デジタル・トランスフォーメーション)に資する革新的な製品・サービスの開発やデジタル技術を活用した生産プロセス・サービス提供方法の改善等を行う事業者を対象に、補助率を2/3に引き上げた新たな申請類型を創設した特別枠です

通常枠の基本要件に加えて、DXに資する革新的な製品・サービスの開発やデジタル技術を活用した生産プロセス・サービス提供方法の改善等を行う事業計画の策定。経済産業省が公開している「DX推進指標」を活用し、DX推進に向けた現状や課題等の事故診断を実施と、自己診断結果を独立行政法人情報処理推進機構へ提出することが求められています。

またDX戦略の策定・CIO等の設置をしている事業者は審査において加点されます。

 

出典:経済産業省「DX推進指標(サマリー)


「グリーン枠」とは?

温室効果ガスの排出削減に資する革新的な製品。サービスの開発や炭素生産性向上を伴う生産プロセス・サービス提供方法の改善等を行う事業者を対象に、補助上限額と補助率を引き上げた新たな類型。

通常枠の基本要件に加えて、3~5年の事業計画期間内に、事業場単位での炭素生産性の年率平均を1%以上増加。これまでの温室効果ガス排出削減に向けた詳細な取組状況がわかる書面の提出が求められています。

出典:経済産業省「令和3年度補正予算案の概要


通常枠の 補助率や補助上限額はどのくらい?

通常通常枠の補助上限額や補助率は以下のとおりです!従来の一律1,000万円だった通常枠の補助上限額が、従業員の規模に応じて大きく見直しされました。

出典:経済産業省「令和3年度補正予算案の概要


 補助対象事業者の拡充と再生事業者を対象とした加点の追加

ものづくり補助金の補助対象事業者に資本金10億円未満の特定事業者が追加されました!    また再生事業者を対象として補助率の引上げと一定の場合に返還要件が免除されます。

出典:経済産業省「令和3年度補正予算案の概要

【再生事業者を対象とした加点】

中小企業再生支援スキームに則り再生計画を策定する事業者(想定)を対象として、加点により採択を優遇するとともに、補助率を2/3に引き上げて支援。一定の場合に返還要件を免除される。


 新たな申請類型と補助上限額は令和4年以降(補正予算成立後、詳細を調整)の10次公募からの実施予定となります。

 当社では、ものづくり補助金について豊富な実績があります。挑戦をお考えの企業様は、まず「無料相談」からご相談ください!!

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